並木藪蕎麦

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浅草でグルメを語るなら絶対に外せないのはこのお蕎麦屋さん。
雷門2丁目にお店をかまえる「並木藪蕎麦」です。
かんだやぶそば、池之端藪蕎麦と並ぶ藪蕎麦御三家のひとつ。

大正2年創業のこの老舗のお蕎麦屋さんは蕎麦好きの間ではもちろん超有名で、
マンガ「美味しんぼ」でも取り上げられるほど。
平日でもなかなか行列が絶えません。

しかし普通の観光客より修学旅行生がよく並んでいるのは何故だ(汗)
そういうガイドマップにでも載ってるんでしょうか。

並木藪蕎麦  並木藪蕎麦

今日は開店直後の11時ジャストで攻めてみました。
表の扉を開ける前に中からは威勢の良い「いらっしゃいませ」の声が。
なんか先読みされてカウンター喰らった気分(汗)

中はテーブル席オンリーで40人ぐらい入る模様。
まぁ、お昼のいい時間になると当然のように相席になるので、
ある意味カウンター席が40席みたいなもんか。

店員さんの数がかなり多いので接客は丁寧かつ滞りがないです。
席までの案内、お冷、注文後にスポーツ新聞を持ってくるところまで全くよどみがない。
観光地にあるお店って、どうしても忙しさで接客がないがしろになりがちなんですが
ココの店員さんの接客の姿勢は質が高くてなんだかステキ。

並木藪蕎麦

注文したのはもりそば(700円)。
一番シンプルな蕎麦のほうが味が分かる気がしたので。
ここは冬季限定の鴨南蛮も有名なんですが、朝11時からはちょっと重い気がしたのでスルー。

さーて、実食。

蕎麦は少し細めでツルツルしてます。
長さは普通より1.5倍ぐらい長い気がするので気合入れてすすりましょう。
そのすすってる時間の長さがまた魅力でもあるし。

そしてなんといってもこの「並木藪蕎麦」の最大の魅力はツユ。
「美味しんぼ」でも東京一辛いと言われるだけあってかなり辛いです。
あ、辛いってのは唐辛子的なのじゃなくて、醤油的な辛さね。

昔から「ソバツユはどっぷりつけるんじゃなくて、先だけつけてすするもんだ」って言いますが、
まさにそれが正しい食べ方になります。
あの言葉の発祥ってもしかしてココなんじゃないのか?

しかし素晴らしいのはその辛さの中の隠れた旨み。
鰹節や昆布だけでは取れない不思議な旨みが口の中に香りとともに広がります。
間違いなくいままで食した蕎麦ツユの中ではナンバーワン。
つーか、刻みねぎも妙に美味いし。
刻みねぎ単体に「美味しい」って感想持ったのも初めてだな。

最後はツユにそば湯を加えていただきます。
少し濃い目に作ってちびちび飲むのがいい感じ。
もう一口飲んで出よう、もう一口飲んで出ようと繰り返したあげく結局飲み干しました(笑)
完膚なきまでにゴチソウサマ。
美味かった。

・・・少しだけ残念だったは蕎麦の量の少なさですね。
世間一般のお蕎麦屋さんの8割程度の盛り付けでしょうか。
成人男性の食事としてはちょっと物足りなすぎるかなぁと思います。
大盛りもやってないみたいだし。

まぁ、蕎麦通いわくココの蕎麦は「酒を嗜んで最後に食べるもの」みたいですけど。
たしかに酒のあとにあの蕎麦はかなり美味しそう。

次回は夜の時間帯にお酒目的で来ようかと思います。
鴨南蛮と日本酒でまったりできたら気持ちいいだろうなぁ。
でも鴨南蛮高いのよね・・・1杯で1700円。。。
酒と他のツマミ入れたらけっこうな金額になりそう。

ああ、お金持ちになりたい(汗)

並木藪蕎麦
<並木藪蕎麦>
東京都台東区雷門2-11-9 TEL:03-3841-1340
営業時間:11時~19時半 木曜定休日

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