パン工房 COURAGE

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パン工房 COURAGE(クラージュ)  パン工房 COURAGE(クラージュ)

雷門通りに新しいパン屋さんがオープンしていました。
考えてみると不思議とこのへんってパン屋さんなかったよなぁと思いつつ来訪。

お店の名前は「パン工房 COURAGE(クラージュ)」です。
場所はモンブラン尾張屋本店の間ぐらい。
昔は海鮮系料理屋の築地 魚蟹家ってお店があった場所です。
魚蟹家、あっという間になくなっちゃったなぁ・・・。
自慢の500円のワンコインランチにもう少しグレード感あればもう少し長生きしたかもしれないのに。

ついにこの近所にベーカリーがオープンかぁとワクワクしながら入店すると、
ドアを開けてびっくり、いきなりレジカウンターが目の前にありました。
その横はパンが並べてある棚がたったひとつだけ。

店内せまっ!!

元々かなり小さな建物ではあるんですが、そのほとんどを厨房スペースに使用していました。
そのためお客が入るぶんの空間はびっくりするぐらいの狭さです。
レジカウンターとパン展示スペースにお客が立てば、もうそこからはすれ違うだけで困難。
・・・何コノお店、二人用? ( ゚д゚)

実際自分が来店したときには他にお客が2人いて狭っくるしい状況だったので、
ゆっくりとパンを吟味しながら眺めるのは気が引けてしまいました。
いろんなパンを「どれがおいしいかな?」なんて眺めて回るのがベーカリーの楽しみだと思うんですが・・・。

とりあえず長いしづらい状況だったのでサクッっと購入。
イチオシだった浅草あんぱん、フランクロール、食パンを買ってお店を出ました。

パン工房 COURAGE(クラージュ)  パン工房 COURAGE(クラージュ)

パン工房 COURAGE(クラージュ)  パン工房 COURAGE(クラージュ)

まずはフランクロール(160円)と食パン6切れ(320円)。
ちょっと値段高い上に特に際立った特徴もなし。
食パンがちょいもっちりしてるぐらい?
でもPascoの超熟のほうがよっぽどもっちりしてるしなぁ。

パン工房 COURAGE(クラージュ)  パン工房 COURAGE(クラージュ)

そしてメインの浅草あんぱん(220円)。
大きな四角いパンに仕上げられており、てっぺんには浅草と判が押されています。

包丁で切ってみると、中には大量の餡と生クリームが入っていました。
餡はつぶあんで、味的にはそのへんのものよりちょっとだけ甘め。
良くも悪くも特に特徴という特徴がない普通の餡でした。
生クリームはかなり甘めでミルク感がけっこう前に出ていました。

うーん、ちょっと甘ったる過ぎかなぁ。
パン生地薄めでたっぷりと餡とクリームを詰め込む心意気はいいんですが、
餡もクリームも甘いのでさすがに途中でしんどくなってきます。
和菓子も洋菓子も得意な自分でも1個でもう胸焼けがきてしまいました。

クリームと餡が別々に固まっているのも×。
自分は包丁で切ったんで中身を見ながらペース配分して食べれましたが、
かぶりついた場合は途中までクリームのみ、もしくは餡のみしか食べれません。
手間ひまかけてでも層状にするとか、そういう配慮をするべきでは?

ゴチソウサマ。

浅草に何の縁もないお店がオープンしていきなり「浅草○○」って銘打って商品売るのは正直嫌いです。
なので最初からあまり期待していなかったんですが、やはり宜しくない感想を持ってしまいました。

何も知らない観光客はせっかくだからと「浅草」って名のついた商品を買うことが多いでしょう。
そりゃあ普通に売るよりもたくさん売れるでしょうよ。
しかし買ったお客にとってはそれが「浅草を代表する商品」です。

浅草に何の馴染みもないお店が、浅草に何の馴染みもない材料で、
安直に「浅草」って冠つけて売ってほしくないものです。
しかもその商品に創意工夫の不足が見えて、値段も高い、となればなおさらです。

この近所にベーカリーができたこと自体は個人的に喜ばしいことです。
応援したくなるベーカリーに変わってくれることを切に願います。

パン工房 COURAGE(クラージュ)
<パン工房 COURAGE(クラージュ)>
東京都台東区浅草1-7-1  TEL:03-6231-6882
営業時間:10時~18時 年中無休

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